ソニー生命のSPC(コンベンション)で沖縄に来ています。
全盲のテノール歌手新垣勉さんの講演会がありました。
すでにどこかで聞いたことがあるような言葉も新垣さんのやさしく応援されているような語り口で再発見があったり、深く感じたりしました。不思議です。
<以下メモより>
人生が中学生用の教科書に採用されている
放送部で番組を作っていた
全盲の場合あんま、マッサージ、指圧、針灸しか選択肢がなかったが、自分らしいことがやりたかった
「音楽の学校に進みたい」でも盲学校には音楽科がなかった
本土の学校に行くと、返還前なので「留学」に
最近は「心と心の出会いが少ない」
声は神様からのプレゼントといわれたことで初めて父に感謝
「千の風になって」・・・亡くなった方が生きている方を思う歌
「オンリーワンの人生を大切に」
どんな人もすばらしさを持っている
違いを大事に、比較をしない
減点法ではなく加点法
人生のスピード 特急ではなく各駅停車でも良い
持ち味を自分のスピードで 能力だけではない
being・・・存在 doing・・・能力
商品や歯車としてではなく「存在する」ことが大事な時代
「他人と過去は変えられない、自分と未来は変えることができる」
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